かれこれマルチブラケット装着してから2年がたとうとしています。
2023年の夏には手術が決まり、現在は手術に向けて準備中です。
大人になって再度始めた歯科矯正について記録も兼ねて書いてまいります。
歯科矯正への道
2021年の春ごろから人生のタスクである歯科矯正を再度始めることを決意しました。
これはわたしの子どものころからの悩みと親に対するけじめという意味合いでもあります。
物心がついたころにはすでに下あごが人より出ていました。
ほかの人と違うという現実にいつもコンプレックスを持っていました。
小学校低学年ごろには矯正歯科に通い始め、いろいろと手を尽くしたものの改善ならず、最終的には手術をする予定でした。
しかし、思春期だったわたしにとってブラケットとの生活はつらく、ましてや手術の決断なんてできず、手術の予定は頓挫します。
どうにかこうにか抜歯とブラケットの調整でかみ合わせを改善しようとしたものの、イヤになって通うのをやめてしまいました。
それからずっとコンプレックスを抱えたまま、でも、どこかで直さなきゃという思いもあって、うん十年たってようやく区切りをつけることにしました。
リスタートします
なんとか信頼のできそうな矯正歯科を見つけて、まずは診断してもらうことにしました。
わたしのアゴは顎変形症と診断され、手術適用(保険適用)で治療できるということがわかりました。
マルチブラケットを装着してもう2年になります。
装着当初は『1年後には手術できるかな』なんて思っていたけど、そんなにうまくはいきませんでした。
装置が付いてはじめのころは、いつも痛いし、気になってツラかったです。
「わからない」ことも多くて不安を払拭するように調べまくったりしました。
装置がおくちの中を傷つけてしょっちゅう口内炎になりました。
食べ物がうまく噛めないとか、硬いものは論外です。
食べたいものが自由に食べられないのは当たり前で結構大変でした。
そんな時、ありがたいことにいくつかのブログを見つけることができて安心材料になりました。
そんなこともあって、このブログが困っている人の安心の一つになればと思っています。
矯正中のコトやこれから受けるであろう手術のコトをお伝えできればいいですね。
特に食事面では、『主婦』っていう肩書もあって、
家族と同じ食卓を囲みながら違う内容の食事をとるのはやっぱり気になります。
今後、矯正のコトと食事のコトをつらつらと書いてまいりますのでよろしくお願いします。
歯科矯正②では矯正中に役に立ったものについて書いていますのでこちらも参考にどうぞ。