最近人気が底上げされている感のあるあんバター商品。
昔から定番の品ではありますが、お年寄りからオバサン、若い子もみんな大好き。
しょっぱいと甘いの絶妙なハーモニーがたまりませんよね。
まさに悪魔のスイーツなわけですが、このおいしさを家でも実現できるのが『あんバタースプレッド！』
業務スーパーに置いてある人気商品で気になっている人も多いのでは？
味は？
お値段は？
どうやって食べたらいいの？
などなどギモンに応えるべく、早速レビューします！！
久世福商店 VS 業務スーパー
わたしが最初に出会ったあんバタースプレッドは久世福商店さんのものでした。
たまたまネットの評価を見て気になったので購入。
食べ方はシンプルに食パンのスプレッドとして。
パン屋さんのあんバターを想像していたのですが、実際はあんこが強く、バター感は奥にこっそり隠れている感じでした。
それはそうですよね。
パン屋さんのあんバターみたいに塊のバターが入っているなんてことないですしね。
使う量が違いますから。←ケチ。
何度も食べ進めるうちに、ほんのりバター風味がわかるようになりました。
これはこれで大変おいしくて、あっという間にたいらげてしまいました。
この瓶が空になるころには心奪われ、ファンになっていました。
このおいしさは間違いない！
久世福商店さんのものはどれも贈答品として最高だよ
待って！
じゃあ普段使いはどうしたらいいの？
またいつか久世福商店さんに行ったら買おうと思っていたものの、お財布と相談すると普段使いには難しそう。
ところが、たまたま業務スーパーで見つけたのがこちらの『あんバター』。
いつもなら見落としていたに違いないのですが、この時なぜか光って見えたのでした。
おいしいの？ おいしくないの？
一番気になるのはお味です。
業務スーパーは久世福商店さんよりもお安く販売されていますので、味の違いがどんなものか、どれくらい違うのかが重要です。
どの程度のランク差があるのかと意気込んで食べてみたところ、なんならほぼ変わりなし？？？
いや、もちろん素材にこだわって作ってらっしゃる久世福商店さんですから、原材料そのものの味は確かです。
でも、業務スーパーは引けを取らないほどのおいしさでまとめられていました。
主婦って節約っていう面もありますし、いつもお高いものを選ぶことは難しいです。
そんな中でも罪悪感を感じさせない値段で毎日のパン生活が充実できたら最高でしょう。
味の違い・・・
ここではあんバター（つぶあん）のことについて書きます。
※久世福さんでは粒あんとこしあんの両方があります。
※業務スーパーさんでは粒あんしかありません。（こしあん見たことある人教えてください）
つまりどういうこと？
普段使いで業スーが勝ち、スペシャルで久世福が勝ちってこと！
それって節約のことを考えなかったらどっち選ぶ？って聞かれたら、、、ね。
いただきものでいただくなら久世福商店さんに軍配です。
さて、次はお値段、詳細情報です。
あんバター情報
久世福商店さんからは何種類もあんバター関連商品が販売されていますが、ここでは業務スーパーとの比較のため、通常のあんバター（つぶあん）の情報を載せます。
| 業務スーパー | 久世福商店 | |
| 価格（税込み） | 354円 | 495円 |
| 容量 | 200ｇ | 125g |
| カロリー/100gあたり | 271kcal | 299kcal |
一目瞭然ですが、さすが久世福さんというお値段ですね。
100ｇ換算で業務スーパーは177円、久世福商店さんは396円となりました。
お値段、カロリーともに業務スーパー優勢となりました。
ただし、久世福商店さんにはこの通常あんバターのほかにこしあんバター、北海道大納言小豆の濃厚あんバター、和を感じる抹茶あんバター、とろけるミルクあんバターなどのラインナップと、大瓶サイズが販売されています。
ちなみに、大瓶サイズは270gで733円（税込み）とのことなので、100gあたり271円の計算になります。
確かに普通サイズよりはオトクになっていますが、それでも業務スーパーにはかないません。
食べ方
わたしは少し焦げ目をつけたトーストに塗って食べるのが好きです。
さらにワンランクアップするのであればホイップクリームを添えてもいいですね。
業務スーパーには便利商品がたくさんあって、冷凍や泡で出てくるタイプのホイップクリームもお手頃な値段で販売されています。
ぜひ一緒にご購入されるといいと思います。
猛者の方は、このあんバターにさらにバターを足したりしているようです。
そうしたらきっと本格的なお店のパンの味に近づくに違いないです。
わたしは毎日少しの楽しみがあれば十分なので、このスプレッドが使えるだけ幸せだと思って食べてます。
貧乏性、、、いえ、カロリーにも気を付けなくちゃね！
ほかにヨーグルトに混ぜる、アイスに添える、お菓子作りに使う等の使い方があります。
このまま食べても美味しいけど、それは背徳感がありすぎるのでなかなかやれないです。。。
まとめ
ここまで業務スーパーと久世福商店を比較する形で進めてきました。
両社ともにイチゴあんバターも販売されていますので、そちらの違いもいつか確かめられたらと思います。
また、あんバター人気の高まりを感じる出来事がほかにもありました。
なんとイオンのトップバリューからも販売されていました。
もしかしたら小さい会社やスーパー独自商品でも販売されているかもしれません。
まだまだ広がりを見せそうなあんバター案件。
これからもウォッチしていきます！
久世福商店さんの過去記事もどうぞ。
