初潜入! WinmaX TRACKDAY

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ウィンマックストラックデー走行会

2023年4月8日、天気が心配される中、雨をはねのけウィンマックスのTRACKDAYが始まりました。
わたしにとって初となる走行会。
とても新鮮でワクワクです。

走行会という言葉を初めて聞いた方、それから、これから参加してみようかなという方へ、ずぶの素人、そして付き添いの立場からではありますが、お伝えします!

目次

走行会って?

さて、そもそも「走行会って何?」という人も多いと思います。
車好きさんは常識かもしれませんが、一般人にはなじみがない言葉です。

グーネットさんの自動車用語集では下記のように説明されています。

走行会とは、サーキットで行われるクルマなどの車両による走行イベントの一般的な呼び方である。カー用品店や自動車のディーラー、カークラブなどがサーキットに利用料金を支払い開催することが多く、参加者を無料または有料で募集して行われる。サーキットによっては走行会のスケジュールをウェブで公開したり、クルマを貸し出したりもしている。

グーネット自動車用語集

簡単に言えば、サーキットで車を走らせることができるイベントですね。

サーキットのイメージからすると専用車両でコース内をぐるぐる回ってレースをする感じですが、それを自分の車、もしくは貸出車両で走れる、つまり運転できるということです。

説明を見てもどんな感じなのかつかみきれないですね。
とりあえず写真を参考に。

サーキット
走行中

今回の走行会が開催された場所は本庄サーキットです。

本庄サーキット

本庄サーキット
住所: 埼玉県本庄市児玉町高柳883
TEL: 049-572-9611

「こんなところにサーキット場ってあるの?」というぐらいののどかな場所にあります。
サーキットまでの道が少し狭いので余計に半信半疑になりながら到着しました。

サーキットを走るというとF1とかで抜いたり抜かれたりしながら順位を競うイメージですが、走行会の場合はちょっと違うみたいです。
どちらかというと自分との戦い、どれだけ速いタイムで走れるか、という感じです。

何台もの車と一緒に走るので、当然抜いたり抜かれたりということはありますが、そういうところで競ってないので多少安心して見ることができます。

参加資格

ここからは今回参加したWinmaXさんの走行会の内容に沿ってご説明します。

走行会って誰でも参加できちゃうの?

そうだね
走行会の規約に資格が書いてあるよ
規約に同意できるなら誰でも参加できるね

マジで?
わたしも参加できるんだ!
(しないけど💦)

CHECK

- 走行会概要(申込み方法等を記載しております)
URL:https://www.winmax.jp/assets/pdf/trackday2023-01_gaiyou.pdf

– 走行会規約
URL:https://www.winmax.jp/assets/pdf/trackday2023-01_kiyaku.pdf

ここに書いてある参加資格は

・運転免許証を所持していること
・本規約に同意し、順守できること

の2点です。これを満たせば参加資格があるということになります。

規約については上記のページを参考にしていただくとして、、、
つまり免許証さえあれば誰でも参加できるんですね!

サーキットの中を自分の車で走行するなんて想像もつきませんが、こんなことができるなんて驚きです。

ウィンマックステント


規約には車のこと、用意するもの、服装、もろもろ細かく書いてありますので、これから参加してみようと思われる方はよく読んでみてくださいね。

心配であれば一度サーキットに足を運ばれることをおススメします。
こんな感じでやっているんだ~なんて一目瞭然です。

それと、走り屋さんのイメージってヤンチャな方が多いんじゃないかと思っていましたが、実際はオタクな感じの方が多いです。
車に特化したオタクさんなんですね。
チャラチャラした感じの方はほとんど見かけませんでした。

参加費用

じゃあ「参加費っていくらぐらいなの?」というのも気になります。

今回参加した走行会費用は12,000円(消費税込み)でした。

この金額はどうやらお安いらしいです。
※そのほかに希望者はクラッシュ共済、ドライビングレッスン、同乗走行の費用がかかります。

受付をするとノベルティグッズをいただけました。
結構たくさん入っていて参加者にはウレシイですね。
これだけでもWinmaXファンは来た甲斐があるというものです。

ウィンマックスノベルティグッズ

Tシャツ、タオル、キットカット、ボールペン、バッグもついてめちゃオトク~。

運営さんにお聞きしました!

ブレーキパッドメーカーさんの主催ということで、イベント自体は赤字覚悟!
イベントをやることでお客さんとのつながりを持ってどんどん宣伝していきたいというお話でした。

コアなファンを持っているウィンマックスさん、人気のメーカーですが企業努力は大切ですね。
今後もさまざまなイベントを企画して楽しませてほしいなと思います。

タイムスケジュール

4グループに分けられ、1グループ1時間に15分、一日トータル6本の計1.5時間走行できます。

グループ分けについては自分がどのグループにエントリーするかを選択できます。
今回のグループの場合はA(上級者)→ D(初心者)の順のレベル分けで、走行順はD → Aグループとなっていました。

スクロールできます
レベルグループ走行順時間
上級者A4毎時46分~0分
B3毎時31分~45分
C2毎時16分~30分
初心者D1毎時0分~15分

お昼12:00~13:00までは休憩です。
9時から16時まで延々と車が走っています。

コース

わたしの連れの話では、これだけたくさんの時間走行できることはあまりないそう。
半日で終わる走行会も多いみたいです。

実際、今回のイベントでも半日で帰られる方もいました。
サーキットを走るのって結構疲れるみたいです。

運転中はずっと感覚を研ぎ澄ましているからね
そりゃ疲れるよ

そうか~
緊張しっぱなしだもんね、納得

運転中はおそらく緊張しっぱなし。
ちょっとのミスで大きな事故につながってしまうので気を遣います。
実際に走行中のクラッシュ?も何度かありました。
車が走行方向と反対に向いたり、あわやコントロール不能かという場面も何回か見かけました。

幸い車同士の事故なく、このイベントでは問題なく終わりました。
終わったときはホッとしました。

サーキット走行

付き添い兼撮影係を務めました。
動画も参考に。

雰囲気つかめるでしょうか。
いたって真面目な走行です。

走行時間が終わるとしばらくして自分グループのラップタイムが印刷されます。

タイム表

この中にタイム表が入っていて、各自1枚もらえます。
1時間に1枚で一日フルで走れば計6枚になります。

グループで一覧表になっているので、ほかの参加者のタイムも見られます。

あると便利なもの

今回の走行会に持って行ったものを紹介します。
と言ってもうちは少ないほうです。
ほかの方はタイヤや整備グッズなどかなり持ち込まれる方もいます。

必要だと思うもの(規約に書かれているもの以外)

・タイヤゲージ:空気圧をチェックする。走行すると空気圧が上がるので調整が必要。
・トルクレンチ:ホイールが熱を持つと締め付けトルクが高くなるので調整が必要

エアコンプレッサーはサーキットに置いてあって自由に使えます。
でも、空気圧をチェックするものは付いてないので、タイヤゲージないとツラいかも。
これはあったほうがいいですね。

あると便利なグッズ

・キャンプチェア
・キャンプ用テーブル
・日焼け止めクリーム
・布テープ
・事故ったときのあれこれ

便利グッズはあるとないとではかなり快適さが違います。
ひと休みするための椅子はあったほうがリラックスできますよ。
走行するときはかなり緊張しますからね。

まとめ

今回の走行会は初心者でも参加しやすいんじゃないかなと思いました。
サーキット場の規模があまり大きすぎず、参加者の顔もクルマもよく見えました。

駐車スペース

空いたスペースでは持ち込んだものを置いておいたり、休憩スペースも確保できます。

連れは今回の走行会が初めてではなかったこと、ほかの参加者の中には初心者もいましたので多少余裕があるように感じました。
これが上級者ばかりの走行会だったらめちゃめちゃ緊張したかもと思います。

今回の走行会のポイントです。

POINT

・同乗走行ができる
・ドライビングレッスンが受けられる

ドライビングレッスンではゲストドライバーさんにレッスンしていただけます!
・山田英二選手(ターザン山田選手)
・鎌田卓麻選手
・柴田優作選手

いずれも活躍されている選手の方々です。
こんな機会は滅多にないのでぜひ受けてみられるといいですよ。

エムケーカシヤマとウィンマックス所有の車は3台

ウィンマックスデモカーは現在3台。
GT-R、GR86、GRヤリス。
いつの間にか増殖しています。

お昼ごはん

お昼ご飯は簡易ケータリングみたいな感じでミーティングルームに出張販売が来ました。

メニューはカレー、焼きそば、唐揚げ、ホウレンソウの胡麻和えなど。
カレー400円、焼きそば200円、唐揚げ200円、ホウレンソウは100円と大変リーズナブルです。
お味はまあ値段相応、家庭の味といったところ。

お味噌汁はサービスでした。
お安いのはありがたいですが、ここは改善してほしいところでもあります。

カレーは安い
唐揚げとホウレンソウ、サービスの味噌汁

カレーもいいのですが、キッチンカーとか来ていたければテンション上がります。
あとはおいしいパン屋さんの出張販売とかドリップコーヒー販売なんかもあるといいですね。

もう少し規模の大きいサーキットにはレストランなんかもあったりするみたいですが、本庄にはないのでこういったところを充実してもらえるとありがたいです。
コーヒースタンドはすぐに対応できると思いますので今後の導入を切に希望します。

お土産/立ち寄り情報

ベーカリーズキッチンオハナ

イベント終了後、帰る途中に立ち寄りたかったパン屋さんへ行きました。

ベーカリーズキッチンオハナ

住所 〒367-0030 埼玉県本庄市早稲田の杜4-2-30
TEL 0495-71-9087
営業時間 7:00~19:00
定休日 月曜日

ベーカリーオハナ

ここは口コミが多くて評価の高いお店です。
駐車場が広くて入りやすい。
外観もステキです。
パンの種類がたくさんあってどれにしようか迷います。

場所は本庄児玉インターから4分ほどで到着します。
営業時間も19時までと長めでありがたい。

パンは「塩 堅焼きバター」が一番人気で、堅いパンはかなり堅く、やわらかいパンは本当にやわらかいというメリハリのきいたものでした。
堅いパンは歯を痛める勢いなので、しっかり噛める人にオススメします。
1個食べるとアゴが疲れます。

https://twitter.com/emilesmile123/status/1644618924548571136

目の前にはセブンもあって、コーヒーとともにブレイクタイム。
一息つけました。

塩だれ深谷ねぎ

もう一つオススメのお土産です。

上里サービスエリアで見つけました。
上里サービスエリアは本庄児玉インターから関越自動車道下り、最初のサービスエリアです。

ご飯にのせて、豆腐にのせて、焼肉にのせて、と万能です。
見た目にパンチがあるのでお味もパンチがあるのかと思いきや結構マイルド。
でも、しっかりと味わいがあってめちゃめちゃ食材を引き立たせます。
たれとして最高です。

お土産も買えて満足。
次回の開催について情報入り次第お伝えします。

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