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病院にかかるということ②

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つらい

病院にかかるということ①の続きです。

目次

前回のおさらい

咳と倦怠感?の症状が出始めて二日目、人間ドック受付まで行ったが受診不可で延期に。
帰宅後、猛烈な倦怠感と体の痛み、高熱が出てきてかかりつけのクリニックにいくことに。

詳しくは病院にかかるということ①にをご覧ください。

熱がある

かかりつけクリニックへ

今までは午前中の話でした。
ここからは午後の話になります。

午後の受付時間に間に合うよう、ひとり車を走らせ、ちょうど受付が始まったころにクリニックに到着しました。
誰かに送ってもらおうかと思いましたが、どれだけ待つのか、もしコロナだったら待っている間に感染させてしまうかもしれないと思い、やっぱり一人で行くことにしました。

到着してすぐ、指示があったとおりクリニックに電話しました。
受付の方と電話がつながり、軽く症状を伝えると

1.まず受付をすること
2.医師から電話があるのでそのまま車で待機

の2点を伝えられました。

その後、受付をするため、診察券と保険証を専用窓口へ。。。
なんか思ってたのとちがうな~、とここでちょっと違和感。
わたしが想像していたのは、クリニックから担当の人が駐車場に赴いてくれる感じでした。
まあそこはそれ、そんなことはどうでもよくて、しんどいけど受付しないとどうにもなりません。

車から受付までの行き帰り、ふうふう言いながらまた車に戻ってきました。
幸い平日の空いている時間帯だったこともあり、すぐに医師から連絡がありました。

どんな状態ですか?

はい、まず高熱が出ています。38度ぐらいです。
咳が出ていて、喉がとても痛いです。。。ゲホゲホ

では、ひとまずコロナの可能性があるので検査しましょう。
検査結果は二日後に電話でお知らせします。
薬はのどの薬と熱の薬を出しておきますね。

このやり取りのあと、受付の方が電話を替わられて検査キットの説明をされ、窓口にキットを持ちにくるよう指示がありました。
また歩くんかい!って思いましたが、歩けないわけではないので仕方なく受付に向かいます。

検査キットを受け取って車に戻り、キットに規定量の唾液がたまるまで何度も何度も唾液を出して。。。って、コレ、全然溜まらないのね
結構な量が必要なようで、しばらく唾液を出すことに集中。
ようやくたまったところでまたクリニックに電話。

あの、、、唾液たまりました。

では受付まで持ってきてください。
その際に精算もお願いします。
お会計は〇〇円です。

この時、診察が終わっていたことに気づきました。

マジか~、やっぱ思ってたんとちがったわ。

このころにはもう一台車が来ていて、その方も同じように指示をされていたようで、何度も車と窓口を往復されていました。
ちょうど患者数が増えていたご時世だったので、わたしみたいな人が結構いるのかも、と思いました。
窓口で検査キットを渡してお会計を済ませ、処方箋をもらってドライブスルーのある薬局へ向かいました。

薬局へ

薬局では私の前に1台止まっていてドライブスルーで手続きされていました。
体がしんどいせいか、そのやり取りさえもとても長く感じました。
しばらくしてようやく私の番になりました。

薬局

今日はどんな症状で(クリニックに)かかられたのですか?。

高熱と咳です。

コロナの検査はされましたか?

しました。結果は二日後だそうです。

あ、じゃあちょっと待ってていただけますか(汗)。

とたんに受付の方がバタバタし始めました。

私は気づかなかったのですが、薬局にはコロナの疑いのある方はあらかじめ電話をしてから薬局へ行くシステムだったみたいです。
帰り際に薬局の出口で気づきました。

そんな大げさな!と思っていましたが、それはそうですよね、だってコロナかもしれないんだから。
相手にとってはもうコロナ患者同然なんですよ。

全部具合の悪いせいだ、となんとなく言い訳を自分にしながら、ビニールやら防護服っぽいものを身に着けて窓口から顔を出した受付の方に処方箋を渡し、なんとか薬をもらって帰りました。

帰ってきてから

はてさて、これは困ったぞ。
会社では騒ぎになっちゃうな。

でも、報告しないわけにはいかないし、、、と思い、ちょうど会社が夏休み中でしたが、上司に連絡しました。
コロナの検査を受けたこと、二日後に検査結果が出ること、明日から検査結果が出るまで休むことを伝えました。

病院から帰ってきて、一仕事を終えた気分でもうあとは寝るだけ~と思っていた私ですが、なんと家族はここから食事の準備をするよう要求してきたのでした。。。

おいおい、なんでもいいから自分で用意してくれないかな。
私、あまり食べられないし、、、
子どもが小さいときならともかく、今はだいぶ大きいからなんとかできるよね?

そんなことを心の中で思いつつ、言ってもやっちゃったほうが早いので、体に鞭を打ってやってやりました。
私はこういう運命なのです。
なるべくポジティブにとらえるようにしています。

そんなこんなで苦しみの中、二日たち、コロナの検査結果は陰性と相成りました。
しかし、体調がすぐれなかったのでもう一日お休みをいただき、なんとか通常生活に戻っていくのでした。

まとめ

今回病気にかかったことで「病院にかかるということってとても大変なことなんだ」と思いました。

1.まさかの対面じゃない診察。
2.熱が出たらまずはコロナの検査。
3.症状をきちんと伝えられなかったために適切な薬をもらえず結構苦しんだこと。

きっとこれからはコロナのことは縮小していくと思うんだけど、こんな経験はもうしたくない。
実際にコロナになった方はもっと大変なんだろうなと思うし。

このあと、この時の喉の痛みと咳の症状がずっと続いて、1か月ほどたってもよくならなかったので別のクリニックに行きました。
そこでもまた、熱もないのに車で待つよう言われ、電話で症状を伝えて、、、
またこう来たかという感じした。
でも、このクリニックは前のところと違い、先生が防護服来て車まで診察しに来てくれました。
それだけでもなんか安心します。

かかりつけのクリニックが悪いわけではないのですが、やっぱり対面で診察してほしかったなと思いました。
わたしだけかもしれませんが、こんな状況になるまで知らなかったことがたくさんありました。
コロナ生活になってから今まで特に病気にならなかったことはまったく奇跡ですが。

コロナを疑われたら・・・

クリニックでは明確に症状を伝え、漏れがないようにする。
薬局ではコロナの検査を受けたら先に電話をすべし。

みなさまもお気をつけくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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